寄居(よりい) | [北部 | 北西部] | |
大里郡寄居町大字折原(おおさとぐん よりいまち おおあざ おりはら) | ||
観測要素:降水量,風向・風速,気温,日照時間 | ||
県北部の町で、鉄道や道路では秩父地方への北回りの入り口のような位置付けのところです。高台の地区に観測所があります。北西側に平屋の建物が見られますが、周辺は広々とした見通しの良い場所です。露場は背の低い柵に囲まれています。 |
上吉田(かみよしだ) | [秩父地方] | |
秩父市上吉田(ちちぶし かみよしだ) | ||
観測要素:降水量 | ||
合併前は秩父郡吉田町(ちちぶぐん・よしだまち)だった地区です。周囲を山に囲まれた谷間になっています。畑の片隅に柵で囲って観測所が設けられています。周辺は住宅などの建物が多く見られます。 |
鴻巣(こうのす) | [北部 | 北東部] | |
鴻巣市中央(こうのすし ちゅうおう) | ||
観測要素:降水量 | ||
県北東部の市です。中心市街地に観測所があります。敷地の隅の方に、柵に囲まれて雨量計がありました。東側に建物が迫っています。データ変換装置は、どこかの屋内に設置されているのでしょう。 |
久喜(くき) | [北部 | 北東部] | |
久喜市六万部(くきし ろくまんぶ) | ||
観測要素:降水量,風向・風速,気温,日照時間 | ||
同じく県北東部の市です。市街地からは少し外れた、農地が広がる地区に観測所があります。緑地帯のようなところに測器が設置されています。周辺には建物もありますが、比較的 見通しが良い環境と思います。観測所名を書いた木柱が雨量計の傍に立っているのですが、朽ち果ててしまっています。 |
三峰(みつみね) | [秩父地方] | |
秩父市三峰(ちちぶし みつみね) | ||
観測要素:降水量 | ||
合併前は秩父郡大滝村(おおたきむら)だった、県の一番西側の山の中です。三峰神社がある山へ登って行く途中、海抜975mの地点になります。観測所名を書いた木柱が立てられています。 | ||
データ変換装置が、少し離れた別の場所に設置されていました。こちらにも「三峰地域雨量観測所」と表示があります。雨量計とは、埋設のケーブルで結ばれているようです。 |
浦山(うらやま) | [秩父地方] | |
秩父市浦山(ちちぶし うらやま) | ||
観測要素:降水量 | ||
秩父の市街地から浦山川という川を遡り、浦山ダムが造る湖を超えて、さらに先に行った地区です。周りは すっかり山に囲まれ、深い谷になっています。衛星通信用のアンテナが備え付けられています。 |
ときがわ | [北部 | 北西部] | |
比企郡ときがわ町大字大野(ひきぐん ときがわまち おおあざ おおの) | ||
観測要素:降水量 | ||
秩父の山並みを西に望む町です。合併前は都幾川村(ときがわむら)だった地区で、もっと古くは大椚村(おおくぬぎむら)といっていたそうです。柵の中に、窮屈そうに雨量計とデータ変換装置が詰め込まれています。 |
鳩山(はとやま) | [北部 | 北西部] | |
比企郡鳩山町大字赤沼(ひきぐん はとやままち おおあざ あかぬま) | ||
観測要素:降水量,風向・風速,気温,日照時間 | ||
県のちょうど真ん中あたりに位置する町です。町役場を抱える地区に近いところに観測所があります。周辺は農地などが広がり、どちらの方向も見通しは利きます。北東側に川が流れています。 |
飯能(はんのう) | [南部 | 南西部] | |
飯能市征矢町(はんのうし そやちょう) | ||
観測要素:降水量 | ||
県南部の市で、東京都と境を接しています。秩父地方への南回りの入り口と言えるかもしれません。市街地の外れと言った感じの地区に観測所が設けられています。どうにか雨量計を確認することができました。 |
さいたま | [南部 | 南中部] | |
さいたま市桜区大字宿(さいたまし さくらく おおあざ しゅく) | ||
観測要素:降水量,風向・風速,気温,日照時間 | ||
県庁所在地の観測所です。市街地の西の外れの、荒川沿いの地区に設置されています。整備された広い草地の中に装置があります。周辺の建物からは、適度に距離が置かれていると思います。気象庁の物でない観測装置も並んでいました。
埼玉県の天気予報では、南部の代表点としてさいたまの気温予報が発表されています。 |
越谷(こしがや) | [南部 | 南東部] | |
越谷市大字西新井(こしがやし おおあざ にしあらい) | ||
観測要素:降水量,風向・風速,気温,日照時間 | ||
県南東部の市です。市街地からは少し外れた地区で、周辺は農地も見られるところです。広い公園の一角に観測所が設置されています。周りには樹木が見られ、あまり見通しは良くありません。海まではかなり距離があるはずですが、海抜はどうやら5mもない所のようです。 |
所沢(ところざわ) | [南部 | 南西部] | |
所沢市大字勝楽寺(ところざわし おおあざ しょうらくじ) | ||
観測要素:降水量,風向・風速,気温,日照時間 | ||
狭山湖の通称で知られる山口貯水池の畔に観測所があります。所沢の市街地からはかなり離れた場所です。風向風速計・日照計・温度計までは辛うじて見えましたが、雨量計と露場の様子は伺うことが出来ませんでした。日照計にカラスが留まったのを目撃しました。 |
秩父(ちちぶ) | [秩父地方] | |
秩父市上町(ちちぶし かみまち) | ||
秩父市の中心市街地の中に観測所があります。秩父測候所は1998年に無人化され、その翌年に現在地に移転してきたようです。東側は農地で開けていますが、その他の方向には住宅が建っています。 |
防災気象情報 > アメダス|埼玉県(気象庁)
アメダス統計 - 埼玉(デジタル台風 - 国立情報学研究所)
このページは、個人の趣味により書かれています。公的機関とは一切関係ありません。アメダスに関する詳しい情報は気象庁のサイトをご覧ください。
写真が小さい・地図が無い・緯度経度が無い・設置場所の説明が大まかすぎる、など、多分に不親切なページですが、意図的に そうしています。特に設置場所については、個別のご質問にもお答えできません。もし、記載内容や写真から推測できたとしても、場所を提供している関係者の方に直接お問い合わせすることはおやめください。気象庁ウェブサイトのFAQも併せてお読みください。
アメダスの観測機器は、気象に関する情報を実地に収集する大切な装置です。悪戯などは絶対にしないでください(法律にも禁止規定があります)。
- 気象業務法 第三十七条
- 何人も、正当な理由がないのに、気象庁若しくは第六条第一項若しくは第二項の規定により技術上の基準に従つてしなければならない気象の観測を行う者が屋外に設置する気象測器又は気象、地象(地震にあつては、地震動に限る。)、津波、高潮、波浪若しくは洪水についての警報の標識を壊し、移し、その他これらの気象測器又は標識の効用を害する行為をしてはならない。
- 第四十四条
- 第三十七条の規定に違反した者は、三年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。